人狼への転生、魔王の副官 9 魔王の花嫁
3人目の魔王は、まさかの人間――!?1億8000万PVの大人気転生ファンタジー!シリーズ累計40万部突破! コミック版も大好評連載中!魔王さまと副官のヴァイト殿が街を旅立ってからしばらく、私(アイリア)は不自然なものが見つかったという鉱山へ調査隊を派遣していた。鉱山では魔法具の『杯』を手にした死体が動き出し同時に、大量の骸骨兵が湧きだして鉱山から街々へと侵攻。そんなとき、勇ましい咆哮を上げ骸骨兵を倒していく黒毛の人狼が現れる。魔王軍第一師団副官、『黒狼卿』のヴァイト殿だ。ヴァイト殿が帰って来られたのだ――。骸骨兵を打ち倒した魔王軍は、次に『杯』の調査を進めることに。しかし、私は突然『杯』に身体を乗っ取られてしまった。翌朝、私は『杯』に操られたまま、いつものようにヴァイト殿と談笑しながら食事をする。『杯』は私の記憶を読み取り、私として完璧な受け答えをするので、いくら彼でも気づいてくださらないかもしれない……。そして、食事が終わるとヴァイト殿は食事中のままの穏やかな表情で、こう問いかけてきた。「貴殿は誰だ?」――その瞬間、操られている私の動きが止まった。大幅加筆&書き下ろしストーリー「魔王と副官の新婚旅行」を収録!
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- メディア
- 書籍
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- ジャンル
- ライトノベル
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- レーベル
- アース・スター ノベル
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- 判型
- B6
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- ISBN
- 9784803011838